サポートがしっかりしている職場だから 管理薬剤師としても自然体で頑張れる
PROFILE
管理薬剤師 岩見理津子
学卒後、調剤薬局に勤務したのち、2021年くりの木薬局に入社。認定薬剤師の資格を取得し、現在は管理薬剤師の役割も担う。
結婚後は会社に相談し、残業なしの勤務スタイルに変更。患者様への訪問を通して薬剤師の新たな役割・やりがいを感じる充実した日々を送っている。
周りのサポートのおかげで、管理薬剤師として活躍
現在は、管理薬剤師として薬剤の管理のみならず、店舗をとりまとめる管理者としての役割も担っています。通常の薬剤師の業務にプラスし、法改正のタイミング等で必要書類を準備して提出するといった業務もあります。
薬剤師の他に事務職の方も複数いて運営や各業務のサポートをしてくださるので、管理薬剤師だからと気負わず仕事を進められます。月に1度、社長を含めて、店舗の運営や改善点などを皆で話し合うミーティングがあり、誰もが自分の意見を会社に伝えやすい風通しの良い環境が整っています。
管理薬剤師の資格要件である認定薬剤師取得のための勉強についても、会社がe-ラーニングの助成をしてくださったのでとても助かりました。法改正や新たな薬の情報などでわからないことがあった場合も、薬剤師である役員の方々にすぐ相談できる環境があるため、安心して業務にあたることができます。
訪問業務がある調剤薬局だからこそのやりがい
私は近隣の個人宅を自転車で回って、直接お薬をお届けする訪問業務も行っています。ひとつの場所にずっといるよりも、外に出てさまざまな方と顔を合わせられるこの働き方が私にはとても合っていると感じています。
訪問先では患者様から直接お礼を言っていただけたり、薬の相談を受けたり、薬剤師という仕事に新たなやりがいを感じる毎日です。
ときには患者様から「どうも今の薬が合わないけれど、お医者様には言いにくい」といった相談もあり、それをこちらからうまく先生に伝え、薬の変更ができて喜んでいただけたこともあります。医師と患者様の橋渡しも、薬剤師の大切な役目だと感じながら仕事をしています。
家庭と仕事を両立できる理想の働き方が魅力
別の調剤薬局に勤めていた頃は残業が当たり前でしたが、今は主人の仕事も手伝っているため残業なしの働き方をさせていただいています。会社に相談した際も、快諾してくださり、勤務時間の調整をしてもらえました。週休２日で有給休暇もきちんととらせていただけるので、毎日無理なく働けます。私のように家庭と折り合いをつけながら働きたい方や、逆にスキルアップのためにどんどん働きたいという方でも、それに見合った働き方が選べます。
個々のワークライフバランスに合った働き方について、社長と話し合いながら決められるのも、当社の大きな魅力です。また店舗の雰囲気は和気あいあいとしていて、役割分担もうまくいき皆が楽しく働ける環境ですので、仕事を通して充実した毎日を送りたいという方にはおすすめの職場です。
