子育てが一段落した後に見つけた 調剤薬局事務というやりがいのある仕事

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子育てが一段落した後に見つけた 調剤薬局事務というやりがいのある仕事

調剤薬局事務 原笑子

2021年4月、お茶の木薬局の開局時から調剤薬局事務として働く。未経験ながら理解ある同僚、上司たちに囲まれながら仕事を着実に覚え、今年で勤務4年目。4人の子育ての経験から、子連れのお客様やお年寄りに対しても気遣いのある対応を日々心がけている。

専業主婦から未経験の調剤薬局事務に挑戦!

私は、4歳~14歳までの4児の母です。結婚前は金融機関に勤めていたのですが、出産を経て専業主婦となりました。子ども達の成長に伴い10年程前からスーパーマーケットなどで働きながら、本格復帰を目指していました。

そんな中、薬局のオープニングスタッフとして調剤薬局事務の求人を募っているのを知りました。
調剤薬局はまったくの未経験で少し不安もあったのですが、開局のタイミングならほかの方とスタート地点が一緒なので、私でもやっていけるかもしれないと思い、挑戦することにしました。本部の方々のお人柄や育ててくれる雰囲気も、入社を後押ししてくれました。

調剤事務業務や医療の知識を学び続ける毎日

調剤事務は4~5人態勢で、受付業務と調剤補助に分かれて勤務します。
受付業務では保険証やお金のやりとりなど直接患者さんや利用者の方々と接するため、コミュニケーション力が求められます。
患者様と相対する場面では、接客業の経験を生かせているかなと感じています。また、介護保険が使えそうなのに申請していない方には利用方法をアドバイスすることも、大切な仕事のひとつです。

調剤補助の業務では、指定された薬のピッキングなど薬剤師のサポートなどを行います。苦労したのは薬の名前を覚えること。
膨大な数の薬があるので、とにかく見て読んで書いて覚えました。ありがたかったのは、周りの方々の優しさです。なかなか薬の名前が覚えられず、何度も同じことを聞いたりしましたが、いつも気さくに明るく対応していただけたので、萎縮することなく自分のペースで成長することができました。

お互い様精神で助け合える環境に感謝

お茶の木薬局での勤務時間は8時15分~18時15分、週休2日制です。
基本的には定時で上がれるのですが、週1回くらい残業することもあります。家族の体調不良、子どもの学校行事などで休みたいときなどは、スタッフ同士で調整し、「お互い様精神」で助け合っています。アットホームで風通しのよい人間関係がうれしいです。

福利厚生についても、夏季休暇は2日間、年末年始の休暇は4日間。給与は毎年ベースアップするので、仕事へのやる気につながります。
働きやすい環境に感謝しながら、これからも長く勤めたいと思っています。
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